あざのレーザー治療のことならあざ治療の専門クリニック、西堀形成外科 名古屋

あざのレーザー治療後の日焼け対策について

今日はたくさんの患者さんに「日焼け対策」について聞かれました。


本日は日焼け対策について患者様から沢山質問を受けました。
「レーザー治療中は日焼けをしていけないの?」
「日焼け止めは何回塗ればいいの?」
「日焼け止めを塗ればなにも保護しなくてもいいの?」
「レーザーしたら日焼けはしてもいいの?」
などです。
基本的な考え方ですが、
1)レーザー治療中は日焼けしないで下さい
2)日焼け止めを塗れば日焼けしないと考えている方が多いようですが、日焼け止めは簡単に汗で落ちてしまいます。落ちない工夫が大切です。
3)日焼け止めは何回も塗りましょう
4)その他 帽子 サージカルテープなど併用して 日焼けを最小限にとどめましょう。
5)レーザー照射をおこなったら最低1年間は日焼け予防に努めて下さい

昨年販売されたエアウォールという紫外線予防97パーセントのフィルムシール、これ秀逸です。
茶あざの再発をここまで抑えることができています。
いままでのレーザー有効率20パーセントは ほぼ紫外線が原因だったと考えてしまうのがここ1年の経過です。
詳しくは998247_457450571013461_1581603952_n.jpghttps://www.facebook.com/photo.php?fbid=457450571013461&set=a.192750047483516.44495.108547085903813&type=1&theater

プロフィール

nishihori

理事長 西堀 公治

昭和43年 岐阜県 穂積市 生まれ
昭和62年 岐阜県立加納高校を卒業
平成6年 愛知医科大学医学部を卒業
平成8年 社会保険中京病院形成外科で医長として勤務
平成17年 愛知医科大学病院形成外科で助教として勤務
平成23年3月 西堀形成外科(名古屋市名東区藤が丘)を開業

臨床医として、小児あざや美容のレーザー治療に加えて
やけど・やけど跡、傷・傷跡の治療にも専門的に取り組む。
現在では手術を伴わない"Nonsurgical(メスを使わない)治療の可能性"
をテーマに臨床研究に取り組んでいる。

資格等:
日本形成外科学会:認定専門医・領域指導医
日本レーザー医学会:認定専門医・認定指導医・評議員
日本熱傷学会:認定専門医