あざのレーザー治療のことならあざ治療の専門クリニック、西堀形成外科 名古屋

「あざ治療専門医」の「生まれつきあざ」があっても大丈夫!ブログ|運営 西堀形成外科

膝から下の黒あざに皮膚移植をしました。レーザー治療は無効でした。

2016/06/25

 こんばんは、院長です。
足、下腿の黒あざ手術症例です。
①黒あざの治療では、レーザーがなかなか効果が無いことがしばしばあります。効果が現れない症例は、手術で切り取ることが多いですね。
また下腿や足首や足の症例は単純に縫合することが難しく、皮膚移植(全層植皮)になることも多いです。そして皮膚移植は単純縫合よりも難しく採皮部の犠牲もあり、術後のケアも重要になってきます。(今回の症例はそけい部より採皮しました)
WS000096.JPG







皮膚移植はしたからといって何も無いかのごとく綺麗になるわけではありません。パッチワークの様に切って貼ったようになります。色素沈着も起こりうるので術後は紫外線予防に努めて1年ぐらいでかなり目立ちにくくなります。時には圧迫サポーターなども必要になります。
しっかり黒あざを摘出すれば再発はほとんどありません。
②膝から下の手術では気を付けなければいけません。
簡単にメスでくりぬいて縫合する手術も、本例の様に皮膚移植をする手術でも膝から下は浮腫が起こりやすく、長時間立位や歩きすぎで痛みが増強したり、リンパの流れや血流が停滞しますので感染も起こしやすくなります。
対策としては患肢挙上安静、車いす、松葉杖の使用で足をいたわること。立ちすぎ、歩きすぎに注意していただいています。

WS000095.JPG








術後経過に苦労をしましたが、きれいな足になり移植皮膚も色が抜けて綺麗になってきました。よかったです。院長
患者様のお母様の声です↓
手術は2度(7歳の夏と8歳の冬)行い両方とも全身麻酔ということに不安と抵抗感がありました。先生や看護師さんが本人と母が納得するまで丁寧に説明して下さったので覚悟を決めることが出来ました。本人は恐怖感もなく手術にいどみましたが母はちゃんと目覚めるかアナフィラキシーが出ないか心配でした。吐き気もでず特変なくその日のうちに帰宅できました。1回目の手術は夏休みの初めに行いましたがキズのふさがりが遅く新学期の始めのうちは学校の送迎が必要で大変でした。足首と足の付け根を縫っておりほぼ固定されているので本人一人では移動できずずっとソファと床に座っている生活でした。
2回目は膝より下の固定のみだったので不便さは初回よりも減り慣れもありましたが長時間足首を伸ばしキズをかばうにしていたせいか歩き方がおかしくなりリハビリ科を紹介して頂きました。術後1年半ほど経ちますが経過もよく定期健診もしっかり似て頂けて安心しております。
・・・ 

生まれつきのあざ 赤ちゃんのあざ 治らないあざ レーザー治療・あざ治療のご相談 名古屋のあざのレーザー治療は西堀形成外科・皮膚科・麻酔科へ!

この記事のコメント

※記事に対するコメントは、審査したものを掲載しています。

名前

E-mail

 ※E-mailは掲載いたしません

URL

 ※URLは名前にリンクされます

コメント

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

http://www.aza-nishihori.com/mt/mt-tb.cgi/251

※記事に対するトラックバックは、審査したものを掲載しています。

プロフィール

 47歳 男性(先日1歳増えました) 
趣味:読書(歴史文学、現代史、戦国史)最近は息子と「関ヶ原」にはまっています。学生時代は野球部、主将を務めました。チームメイトのおかげで成績はまあまあ?今一番行きたいのは長島の遊園地。新型コースター「アクロバット」に乗りたいです。(2015年乗車済)最近やりたい事は元上司の教授から勧められたうどんうちです。 座右の銘   ざ22
 
<<2016年6月>>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

最新記事

あざ治療の専門クリニック 西堀形成外科 医療レーザー脱毛ImgLS5.jpg

このブログを購読

Copyright © 2014 西堀形成外科 All Rights Reserved.