あざのレーザー治療のことならあざ治療の専門クリニック、西堀形成外科 名古屋

verruca vulgaris 手足のウイルス性のいぼ 現代人は長引く人が多い パート1

こんばんは、院長です。

コロナ感染が緊急事態宣言の元でコントロールされ、現在愛知県の宣言が解除されて日々平穏さを取り

戻しつつあるこの頃です。マスクが商品で店先に並ぶのを見ることができるようになってきました。

長久手や名古屋駅のクリニック周辺に人が戻ってきた感じです。

まだまだ、これからも感染症対策は必要なため継続が気持ちを引き締めて対応することが必要です。

さて、コロナと関係ない表題です。

最近「●●年ずっと直らないイボを治したい」という患者様が多いこと多いこと。

一般的なイボの治療は、「液体窒素」https://ja.wikipedia.org/wiki/液体窒素

綿に液体窒素をしみこませてイボに宛てるやり方、これがまた経験あるのですが痛い!

麻酔なしで皮膚科医が「えい!」って感じですから(笑)

当院では開院当初よりレーザー治療「色素レーザー」による血管に対する照射を行っています。

これはそれほど痛くない(ある患者の痛み比較 液体窒素8:レーザー2 で痛み軽いレーザー!)

だそうですが、定かではないです。

自分も4,5年前に手のイボを治して以来再発なしです。

レーザー10回くらいの繰り返し治療を行いました。

痛かったです。泣きながら自分で照射しました。

いまはありません。コツを下に記載します。

外来でみなさんにお伝えするのは、イボを治すコツは「気にしないこと」

イボちゃんいっそにすごそうね、と優しくしているうちに自分の免疫細胞が働き、イボのウイルスが

自分のキラー細胞にやられてどんどん少なくなる、最後にはなくなるという気がしています。

ヨクイニン錠の内服とかハトムギエキスとかがイボに効果ありとされています。

これは自分の免疫を高める役目を高めるだそうです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ハトムギ#薬用

↑ハトムギ 私はほぼ見たことがない(画像はwikiより )

いぼ地蔵が、名古屋の南や西側に点在することを聞いたことがあった。

実際、20年以上前にすんでた先の近所に存在していたが、なんで効果があるのか釈然としないです。

なにかの絵本で「イボ地蔵の脇にハトムギが生えていてそれの効果でイボがなおる」と書いてあった記憶

がありそれを頼りに調べてみたことがあったが、その周辺は単なる住宅街でありました。

イボ地蔵、謎であります。

たぶん、治ると信じることも免疫キラー細胞を高めることではないかしらと信じています。

さて治らないいぼをどうするか?

答えは・・・外来受診してください。

なんらか解決方法を提案します。

ではまたお会いしましょう。

2020年6月1日 院長

・・・・
西堀形成外科・長久手院は名古屋市名東区藤が丘駅徒歩5分 
長久手院・長久手市下山43-7 クレオフューメビルディング2階
電話0561-6-8400
医療法人藤が丘本部・名古屋市名東区藤が丘141藤が丘駅前
ビル2階 
電話052-769-4800

アザ レーザー治療 美容レーザー Vbeam2 Qアレックスレーザー 
Qスイッチルビーレーザー 炭酸ガスレーザー CO2レーザー
Picoway
 Picosure 
茶アザ 扁平母斑 

黒あざ 色素性母斑 
青アザ 太田母斑 異所性蒙古斑 
外傷性色素沈着症 
赤アザ 単純性血管腫 いちご状血管腫
毛細血管拡張症 毛細血管奇形 乳児血管腫

遅発性太田母斑 肝斑 老人性色素斑 老人斑

脂漏性角化種 ADM

レーザー専門施設のアザ レーザー治療は西堀形成外科

レーザー専門医のアザ レーザー治療は西堀形成外科

 

 

プロフィール

nishihori

理事長 西堀 公治

昭和43年 岐阜県 穂積市 生まれ
昭和62年 岐阜県立加納高校を卒業
平成6年 愛知医科大学医学部を卒業
平成8年 社会保険中京病院形成外科で医長として勤務
平成17年 愛知医科大学病院形成外科で助教として勤務
平成23年3月 西堀形成外科(名古屋市名東区藤が丘)を開業

臨床医として、小児あざや美容のレーザー治療に加えて
やけど・やけど跡、傷・傷跡の治療にも専門的に取り組む。
現在では手術を伴わない"Nonsurgical(メスを使わない)治療の可能性"
をテーマに臨床研究に取り組んでいる。

資格等:
日本形成外科学会:認定専門医・領域指導医
日本レーザー医学会:認定専門医・認定指導医・評議員
日本熱傷学会:認定専門医