あざのレーザー治療のことならあざ治療の専門クリニック、西堀形成外科 名古屋

薄い青あざ 異所性蒙古斑0歳児にレーザー照射して薄くする まだらな感じは途中経過

こんばんは、院長です。
薄い青あざ 異所性蒙古斑は0歳児にレーザー照射して薄くするということでレーザーをされるお子様は当院では多くお見えになります。親御さんが気にする質問を以下に示します。
①1回レーザーしてまだらな感じであるけど本当にキレイになるのか?まだらな感じは途中経過なのでレーザーを繰り返せばキレイになってきます。
②白く抜けているのは戻るのか?瘢痕性に白抜けしない限り必ずもどります。しかしきちんと保湿、紫外線予防せねばいけません。③うすくなるならレーザーしなくても良いのでは?半袖、半ズボンから出る部分の青あざは積極的にレーザーを勧めます。濃いか?薄いか?どうかはお問い合わせ下さい。

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↑生後5ヶ月に青あざに対してQスイッチアレキサンドライトレーザー照射、1年半 5回程度でキレイに
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以下ご家族の手記です。0歳の時に右腕にアザを見つけ将来大きくなっても消えないかもと言われこちらを紹介していただきました。女の子だったのでなるべくキレイにしてあげたいという気持ちがあったのでかわいそうだなと思いましたがレーザーをすることに決めました。麻酔のシールを貼っているとはいえ痛いので子供は泣きじゃくっていました。目隠しされ手足を持たれていたのでそれがかわいそうでした。日焼けしてはいけないのでクリームを塗ったりが大変ですがきれいになったので良かったです。
白抜けやまだら感は時間が経過すればきれいになるものです。あざの青色が遺残すればレーザーである程度薄くしておいた方が結果がキレイです。しかし押さえつけてレーザーするのは確かに心が痛みます。ある程度薄くなってレーザーを中止して経過を見るのも一つの方法であります。
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プロフィール

nishihori

理事長 西堀 公治

昭和43年 岐阜県 穂積市 生まれ
昭和62年 岐阜県立加納高校を卒業
平成6年 愛知医科大学医学部を卒業
平成8年 社会保険中京病院形成外科で医長として勤務
平成17年 愛知医科大学病院形成外科で助教として勤務
平成23年3月 西堀形成外科(名古屋市名東区藤が丘)を開業

臨床医として、小児あざや美容のレーザー治療に加えて
やけど・やけど跡、傷・傷跡の治療にも専門的に取り組む。
現在では手術を伴わない"Nonsurgical(メスを使わない)治療の可能性"
をテーマに臨床研究に取り組んでいる。

資格等:
日本形成外科学会:認定専門医・領域指導医
日本レーザー医学会:認定専門医・認定指導医・評議員
日本熱傷学会:認定専門医