あざのレーザー治療のことならあざ治療の専門クリニック、西堀形成外科 名古屋

レーザー後に かさぶたが出来る!かさぶたができた?

こんばんは 院長です
今日の患者様からこんなことをお聞きしました。
レーザー後5日目の患者様のお母様です。
「これはカサブタですか?」
・・・ふむふむ
色が変わっているのだけど 明らかにカサブタだな・・・
お母様「キズをしたらじくじくして、“もこもこ”ってなるのがカサブタかなと思いました。なんか黄色いのが固まっているのがカサブタじゃないんですか、ここの一部はカサブタっぽいですけど、あとの部分は色が少し変わっているだけですよね」と
うん 確かに、
通常キズをしたらじくじくして、線状に浸出液がでてそれが固まって乾いて、1~2週間で剥がれてるって感じですね。
しかし、薄いな、これをカサブタといっても薄すぎてわからないかもしれないなと感じました
薄いあざのレーザー治療や 薄いシミのレーザー治療はカサブタがかなり薄くできる 又は判然としないことがあるのだと考えました。
下に、しみのレーザー後の経過を示します。いずれも薄いカサブタができていますのでご参考に。
ちなみに あざのレーザー治療もしみのレーザー治療も似た経過をしめしますのでご参考にしてください。
WS000080.JPG
3日から7日でカサブタが取れることが多いです。明らかな
分厚い通常のカサブタができることは少ないのがレーザー治療です。色調の濃いあざは、分厚いカサブタが出来やすいです。
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プロフィール

nishihori

理事長 西堀 公治

昭和43年 岐阜県 穂積市 生まれ
昭和62年 岐阜県立加納高校を卒業
平成6年 愛知医科大学医学部を卒業
平成8年 社会保険中京病院形成外科で医長として勤務
平成17年 愛知医科大学病院形成外科で助教として勤務
平成23年3月 西堀形成外科(名古屋市名東区藤が丘)を開業

臨床医として、小児あざや美容のレーザー治療に加えて
やけど・やけど跡、傷・傷跡の治療にも専門的に取り組む。
現在では手術を伴わない"Nonsurgical(メスを使わない)治療の可能性"
をテーマに臨床研究に取り組んでいる。

資格等:
日本形成外科学会:認定専門医・領域指導医
日本レーザー医学会:認定専門医・認定指導医・評議員
日本熱傷学会:認定専門医