あざのレーザー治療のことならあざ治療の専門クリニック、西堀形成外科 名古屋

レーザー治療で良く聞かれる事① レーザー中の「眼球保護」

こんばんは、院長です。
レーザー中に良く聞かれることを順にアップしていきますね。
目の近くのあざ、例えば 赤あざが両目の上に生まれつきある、黒あざが目の上瞼、下瞼に連続してある、青あざがおでこから眼瞼ほっぺにかけて広範囲にある、茶あざがつぶつぶ眼瞼周囲に存在しているなどです。
基本的に目の際までは通常のアイガードでシール「ぺったん!」と貼って保護します。
目の際の際まではなかなか危険でレーザーを照射出来ないこともあります。
私の左手で目をガードして打つこともしばしば、なるべく光が入らないように丁寧に照射します。
それでも照射できない、そんなときは(下記)のアイガード コンタクトシェルなど特殊な器機を用いて眼球保護をいたします。
成人は簡単にできます。まずベノキシールという目専用の点眼麻酔を用います。5~10分で効果がありますのでその後コンタクトシェルなどで眼球の表面をコンタクトレンズ装着のように保護します。
7,8歳以降のお子様でも出来る子は出来ます。大きさは3種類あります。
赤ちゃんはむりかもしれないですね、

赤ちゃん 幼児はどうするか?
あるていどまではアイガードでシール「ぺったん!」です。
これ以降危険な場所と判断すれば やはり
「全身麻酔」になることが多いです。
際まではレーザーでアザを攻めますが 危ない場所までは 院長でもせめきれません。
局部麻酔の注射であるていど際の際は攻められますが 本当の際まではいけませんね。
そんなときはご両親に「全身麻酔」を承諾していただきます。
そして動かない状態でレーザー照射を キレイに行います
全身麻酔の危険性 繰り返しについてはまた後日

お子様のあざ 心配ですが なんとか薄く 何とか消えるように努力しますので頑張りましょう!
↓眼球保護のあれこれ
すべて当院では準備があります
すべてに 光を反射しないようにアルミが入ったり とか 光の透過性をなくす表面の工夫があります
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プロフィール

nishihori

理事長 西堀 公治

昭和43年 岐阜県 穂積市 生まれ
昭和62年 岐阜県立加納高校を卒業
平成6年 愛知医科大学医学部を卒業
平成8年 社会保険中京病院形成外科で医長として勤務
平成17年 愛知医科大学病院形成外科で助教として勤務
平成23年3月 西堀形成外科(名古屋市名東区藤が丘)を開業

臨床医として、小児あざや美容のレーザー治療に加えて
やけど・やけど跡、傷・傷跡の治療にも専門的に取り組む。
現在では手術を伴わない"Nonsurgical(メスを使わない)治療の可能性"
をテーマに臨床研究に取り組んでいる。

資格等:
日本形成外科学会:認定専門医・領域指導医
日本レーザー医学会:認定専門医・認定指導医・評議員
日本熱傷学会:認定専門医