あざのレーザー治療のことならあざ治療の専門クリニック、西堀形成外科 名古屋

生まれつきの青あざと間違えられる「顔の中心の静脈」

こんばんは、院長です。
当院でよくある質問です。
「眉間の青いあざは消えるのでしょうか?」

顔の中心の静脈WS000001 (2).JPG

赤ちゃんに多く見られるのが、眼の間の静脈の発達です。なぜ赤ちゃんウチに発達しているのかは不明ですが、眼の内側側には内眼角動静脈というのがあって、以外と太い血管なのです。
形成外科的な皮弁にも用いられることがあります。
赤ちゃんのウチの身体の中心部分の血管って発達していることが多いです。
なのでよく目立ちます。
赤ちゃんのうまれつきあざ・青あざでは ありません。
ウチの子供もありましたが、1歳半になるころにはかなり薄くなってしまいました。
なので
この青い血管(静脈)にはレーザーなどはいたしません。
青あざではないからです。
しかし皮下型に膨れた場合は何らかの処置がひつようとなります。
下記に患者様からのお声を掲載いたします。

顔の中心の静脈WS000002.JPG

放置せずに 心配でしたらすぐにそうだんしてください。
ほんとうの生まれつきあざ 青あざの場合もあります。
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プロフィール

nishihori

理事長 西堀 公治

昭和43年 岐阜県 穂積市 生まれ
昭和62年 岐阜県立加納高校を卒業
平成6年 愛知医科大学医学部を卒業
平成8年 社会保険中京病院形成外科で医長として勤務
平成17年 愛知医科大学病院形成外科で助教として勤務
平成23年3月 西堀形成外科(名古屋市名東区藤が丘)を開業

臨床医として、小児あざや美容のレーザー治療に加えて
やけど・やけど跡、傷・傷跡の治療にも専門的に取り組む。
現在では手術を伴わない"Nonsurgical(メスを使わない)治療の可能性"
をテーマに臨床研究に取り組んでいる。

資格等:
日本形成外科学会:認定専門医・領域指導医
日本レーザー医学会:認定専門医・認定指導医・評議員
日本熱傷学会:認定専門医