あざのレーザー治療のことならあざ治療の専門クリニック、西堀形成外科 名古屋

濃い色調の青あざ レーザー難治性のもの「青色母斑」があります

こんばんは 院長です。
青あざは一般的にレーザーに対する反応がよく レーザーだけでキレイに治ることが多いと言われています。しかし 濃い色調のもので皮膚の深い皮膚の層、真皮の下まで落ち込んでいるとレーザーの光が届かずレーザー治療が困難なことがあります。明らかに異所性蒙古斑ではありません。
さてどうしたらいいでしょうか。
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始めは半信半疑でレーザーを初めて見たものの レーザーの効果が無いときは「青色母斑」をうたがってみます
http://www.aza-nishihori.com/30015/
院長は、初診時に「青色母斑」 ほぼ見てわかります。
症例は ちょっとだけ見分けが付きにくいのですが レーザーを一度してみるとあざの細胞が深いことがわかります。しかし 一見レーザーが効いているように見えます。なので・・・
5,6回Qスイッチルビーレーザーをしてみましたが やはり難治性でしたので手術に切り替えました。
腕の青色母斑、手術は30分かからずに終わりました。
抜糸は7日目に、以後テーピングを行い遮光に気を付けました。
いまではキレイな傷跡です。基本キズは残りましが丁寧な作業で最小限のキズです。
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キレイになって良かったです。キレイに縫ったかいがありました!
運転が苦手なのに藤が丘まで来ていただいてすみません。
当院契約の駐車場はタワーの自走式ですがうまく入れられたのか今更心配しても仕方なしですね。
この夏は思いっきり水遊びできたんでしょうね、でも紫外線には気を付けてね。
院長より

以下にお母様の手記をご案内します↓
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 生後右腕に青あざがありほっておこうとしたところだんだん大きくなって居る気がした。女の子だし4ヶ月健診で相談してこちらの西堀形成外科さんに通院することになりました。遠いし運転も苦手でどうしようかとおもいましたが毎月(6月~12月まで)通いました。泣き叫ぶ娘を見て泣きそうになりましたが、沢山の子ども達も頑張っていたし同じ悩みを持つ特に母にとっては心強かったです。h25年1月に右腕の青色のアザを取る手術をしました。娘は1歳になりたてで手術よりも絶飲食が一番辛かったです。兄も弟も不安でしたが妹ががんばっている姿をみて応援していました。先生はキレイに縫ってあげるからね?と要ってくれほんとうに日に日にキレイになってよかったです。病院のスタッフさんも丁寧で優しいかたばかりです。これから手術を考えているパパ、ママさんたちは是非一度相談してみて下さい。娘も夏は思いっきり水遊びができるのでとてもうれしいです。本当に西堀形成外科に通って良かったです。

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(052)769-4800



プロフィール

nishihori

理事長 西堀 公治

昭和43年 岐阜県 穂積市 生まれ
昭和62年 岐阜県立加納高校を卒業
平成6年 愛知医科大学医学部を卒業
平成8年 社会保険中京病院形成外科で医長として勤務
平成17年 愛知医科大学病院形成外科で助教として勤務
平成23年3月 西堀形成外科(名古屋市名東区藤が丘)を開業

臨床医として、小児あざや美容のレーザー治療に加えて
やけど・やけど跡、傷・傷跡の治療にも専門的に取り組む。
現在では手術を伴わない"Nonsurgical(メスを使わない)治療の可能性"
をテーマに臨床研究に取り組んでいる。

資格等:
日本形成外科学会:認定専門医・領域指導医
日本レーザー医学会:認定専門医・認定指導医・評議員
日本熱傷学会:認定専門医