あざのレーザー治療のことならあざ治療の専門クリニック、西堀形成外科 名古屋

青あざのあった0歳のお子様、治療終了したお母様の手記 第6話

前回の続き、の後半です。

開始二年経っても終われず

まだ

まだらなところも多く

いつになったら終われるのか

少し薄くなっているのか

終わりの見えない状態が続きました。

色が変化しにくい場合がありますよね

いろいろな経験値をお伝えします

1)青あざが薄くなるのは最低5.6回かかると認識しておいてください

はじめの説明で 青あざは 1カ所、5~6クール必要で

3ヶ月に1回かかります、と言う説明を受けるかと思います。

薄い色調であれば、1回で終わることもありますし

2,3回かかることもあります。

濃い色調であれば、5,6回以上かかることもあります。

さらに濃厚な色調であれば、かなりの回数がかかることもあります

2)思わぬ色調の変化が起こるうる

また

薄くなっているのに、数回目で皮膚のメラニン産生細胞が

活性化して思わぬ色調が濃くなることもあります。

原因は紫外線や黄色人種の肌質だと考えいていますが

詳細は研究中です。

3)赤ちゃん 子供は 無意識に患部をかきむしってしまう

時々ご相談を受けますが

赤ちゃんがレーザー治療部位をかきむしってしまうとお聞きします

そこのキズの治りがわるくなり 色が付いてしまうこともあります

レーザー後のじくじくキズが治ったあとも

軟膏剤を使用したり

手にミトンやパパの綺麗な靴下(笑)をつけて

かきむしり保護するのも予防策です

4)日焼け予防に努める

レーザー治療中はもちろん

レーザー治療後の1年間は日焼け予防してくださいとお伝えしています

日焼け止めだけ塗っているのではなく

帽子 手袋 長袖 長ズボン サポーター ラッシュガード 

などで日に当てないようにしてください

エアウオールの紫外線予防シールも有効です

https://nishihori-k.com/blog/date/2018/03/?post_type=blog

汗ばむ季節は かぶれに注意してください

5)レーザー治療による まだらなアザの治り方経過

以前に作成したページです

https://www.aza-nishihori.com/blog/%e9%9d%92%e3%81%82%e3%81%96%e3%80%80%e7%95%b0%e6%89%80%e6%80%a7%e8%92%99%e5%8f%a4%e6%96%91%e3%80%80%e8%92%99%e5%8f%a4%e6%96%91/189/

青あざのまだらが気になる場合は レーザー治療を3ヶ月に1回 数回重ねて行い まだらな感じをぼかして治療します

これが難しいんですけど

6)まだらな感じに 白抜けが重なると以下をご参照ください

みなさん レーザー治療って 治療をしたらすごく綺麗に消えると考えているみたいです

以下の記事も参考にお願いします

https://www.aza-nishihori.com/blog/%e3%81%84%e3%82%8d%e3%81%84%e3%82%8d%e3%81%aa%e3%82%ab%e3%83%86%e3%82%b4%e3%83%aa%e3%83%bc/264/

7)レーザーの照射方法にはテクニックがあるので上記の件をなるべく回避するよう練習します

最近 you Tube動画をあげていますので興味がある方はご覧ください

https://www.youtube.com/watch?v=G8cEfyTcZqw

チャンネル登録もお願いしますう(笑)

今回は以上にしておきます

次回の更新をお待ちください

2021年5月10日 院長

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西堀形成外科・

長久手院は名古屋市名東区藤が丘駅徒歩5分 

長久手院・長久手市下山43-7 クレオフューメビルディング2階

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アザ レーザー治療 美容レーザー Vbeam2 VbeamPRIMA 

Qアレックスレーザー Qスイッチルビーレーザー 

炭酸ガスレーザー CO2レーザー

Picoway Picosure 

茶アザ 扁平母斑 

黒あざ 色素性母斑 
青アザ 太田母斑 異所性蒙古斑 
外傷性色素沈着症 
赤アザ 単純性血管腫 いちご状血管腫
毛細血管拡張症 毛細血管奇形 乳児血管腫

遅発性太田母斑 肝斑 老人性色素斑 老人斑

脂漏性角化種 ADM

レーザー専門施設のアザ レーザー治療は西堀形成外科

レーザー専門医のアザ レーザー治療は西堀形成外科

 

プロフィール

nishihori

理事長 西堀 公治

昭和43年 岐阜県 穂積市 生まれ
昭和62年 岐阜県立加納高校を卒業
平成6年 愛知医科大学医学部を卒業
平成8年 社会保険中京病院形成外科で医長として勤務
平成17年 愛知医科大学病院形成外科で助教として勤務
平成23年3月 西堀形成外科(名古屋市名東区藤が丘)を開業

臨床医として、小児あざや美容のレーザー治療に加えて
やけど・やけど跡、傷・傷跡の治療にも専門的に取り組む。
現在では手術を伴わない"Nonsurgical(メスを使わない)治療の可能性"
をテーマに臨床研究に取り組んでいる。

資格等:
日本形成外科学会:認定専門医・領域指導医
日本レーザー医学会:認定専門医・認定指導医・評議員
日本熱傷学会:認定専門医