あざのレーザー治療のことならあざ治療の専門クリニック、西堀形成外科 名古屋

茶あざは、再発した瞬間にレーザー治療を繰り返す。再発の程度が減ってきます。

こんばんは、院長です。8ヶ月の男の子、腕の生まれつきの茶あざ、扁平母斑のレーザー治療を生後8ヶ月目にレーザー開始しました。
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再発しやすい茶あざ、有効率は50%程度と言われています。当院はそれよりも少し↑レベルですがコツがあります。茶あざが再発したかしないかぐらい、初回照射後1~3ヶ月で見せていただき再発があれば少しでもレーザーでたたいておきます。もちろん合併症の起こるリスクは高まります、しかしあざの再発も防げません。このあたりはさじ加減が各医師にゆだねられるところです。ある程度、かなりの経験が必要です。もちろんレーザーの強さフルエンスも適度に強め、弱めをコントロールせねばなりません。症例は、1回目のQスイッチルビーレーザーの治療でキレイになりましたが、再発が3ヶ月いないに起こりましたので繰り返しレーザーを茶あざに対して行いました。1年経過して5回程度繰り返し照射をおこないキレイな肌の状態になりました。しかし油断は禁物です。紫外線にあたり日焼けすればまた茶色くなってしまいます。もちろん紫外線予防しても茶あざの再発は起こりえます。再発したかなと思えたらまた受診することを早めにお勧めします。当院は茶あざのレーザー治療効果は他の医師・クリニックよりも高いと感じています。現在データ集積、解析中ですが、また追って学会やHPで報告することにします。当院は、レーザー器機・Qスイッチルビーレーザーのガウシアンタイプとトップハットタイプを備えています。適応はそれぞれ「あざ」の状態に合わせて対応しております。治療効果の違いはここにもあります。
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以下お母様の手記です。
こちらの病院を友人から教えてもらい少し遠いのですが先生のお話を聞きに来てみました。レーザー治療を聞くと直接皮膚に当てていくし将来何かの副作用が出たりするのではないか、まだ小さいので大丈夫かと不安もありましたが先生の説明を聞き安心してスタートすることができました。完全に治るかどうかはわからないとのことでしたがでもやってみなければキレイになることもないと思いました。目を隠してもらい動かない様にしての治療ですが本人は恐い思いもしたことと思いますがとても手際よくすぐにしてくれるので親としては何か気になる点はまったくありませんでした。やってみてとてもキレイになり本当によかったと思っています。男の子ですし外遊びも大好きで夏は日焼けを予防することに特に注意していこうを思っていますがフォローもとても細やかで3ヶ月後にチェックしていただけ定期的に診ていただけると聞き更に安心しました。お世話になりありがとうございました。今後もよろしくお願いします。
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↓おかあさまの手記です。 
約2年半ほどお世話になりました。治療をはじめる前は肩、背中、太ももにあざが広がり特に背中はベストを着ているかの如く横に広がっていたので女の子と言うこともありとても心配でした。こちらの病院を紹介していただき毎月通院するようになり泣き叫んで嫌がる我が子を押さえつけるのはとても心苦しかったです。いつも優しいスタッフの方に助けられました。治療後入浴の際に薬を替えたり大変でしたが今ではアザがほとんどわからなくなり治療を受けてよかったです。小さな子供のレーザー治療をしている病院は少ないのでこちらで治療を受けられてとてもよかったと思っています。

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名古屋インターからは車で藤が丘駅まで10分程度、藤が丘駅effe駐車場歩いて2分です。


プロフィール

nishihori

理事長 西堀 公治

昭和43年 岐阜県 穂積市 生まれ
昭和62年 岐阜県立加納高校を卒業
平成6年 愛知医科大学医学部を卒業
平成8年 社会保険中京病院形成外科で医長として勤務
平成17年 愛知医科大学病院形成外科で助教として勤務
平成23年3月 西堀形成外科(名古屋市名東区藤が丘)を開業

臨床医として、小児あざや美容のレーザー治療に加えて
やけど・やけど跡、傷・傷跡の治療にも専門的に取り組む。
現在では手術を伴わない"Nonsurgical(メスを使わない)治療の可能性"
をテーマに臨床研究に取り組んでいる。

資格等:
日本形成外科学会:認定専門医・領域指導医
日本レーザー医学会:認定専門医・認定指導医・評議員
日本熱傷学会:認定専門医