あざのレーザー治療のことならあざ治療の専門クリニック、西堀形成外科 名古屋

足の側面に生まれつき存在する黒あざ、悪いものでないか心配!

足底の黒あざ 色素性母斑の手術治療です。WS000080.JPG

生まれつき存在する足の裏の黒あざは、なかなか大きくなってきたことに気づかない為に悪性化(メラノーマ)することがあります。
症例は、初診時に視診とダーマスコープで診断しましたが悪性所見は全くみられませんでした。
しかし薄くなる傾向に無いこと、将来の悪性化を危惧して手術となりました。
手術は全身麻酔で30分程度で麻酔時間は前後入れて45分以内でした。術後も問題なく過ごせました。足のギブスを2週間行いなるべくキズに負担がかからないようにしました。こうして綺麗にキズが落ち着きました。病理組織上は悪性とは見られず色素性母斑でした。
一般的に病変が 1.左右非対称性 2.正常との境界部が不整3.内部の色が不均一 4.直径7mm以上が悪性疑う必要があります。日本人では半数が手掌、足底、指趾や爪に生じるのが特徴です。発見するケースは、生まれつきのアザが悪性化するよりも突然出来たでき物が悪性だったということが多いようです。https://www.dermatol.or.jp/qa/qa12/
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↑患者様のお声です
足のほくろは、ガン化する可能性があると皮フ科で言われ不安でした。ガン化してからで後悔するのなら、今しかないと思いました。大きさも形も変化してきて不安でした。総合病院では、局部ますいでの手術しかなく、麻酔の注射もかなり痛く、おさえこんで手術と聞き、9才の子供にはきびしい手術です。全身麻酔で当院でやってもらえることを知り、お願いしました。子供の手術は初めてで不安でしたが、検査や話をしてサポートして頂きました。当分痛がるだろうと思っていましたが、当日痛み止めをつかった位で、それ以降は痛みをうったえることもなく、お風呂も普通に入り松葉杖で日常をすごせました。子供なので、なかなか安静に出来ず動き回り、ぬったキズ口が少しひろがりましたが、出してもらった薬で抜糸後ものりきれ、キズ口も全く分からないほどにきれいになりました。
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プロフィール

nishihori

理事長 西堀 公治

昭和43年 岐阜県 穂積市 生まれ
昭和62年 岐阜県立加納高校を卒業
平成6年 愛知医科大学医学部を卒業
平成8年 社会保険中京病院形成外科で医長として勤務
平成17年 愛知医科大学病院形成外科で助教として勤務
平成23年3月 西堀形成外科(名古屋市名東区藤が丘)を開業

臨床医として、小児あざや美容のレーザー治療に加えて
やけど・やけど跡、傷・傷跡の治療にも専門的に取り組む。
現在では手術を伴わない"Nonsurgical(メスを使わない)治療の可能性"
をテーマに臨床研究に取り組んでいる。

資格等:
日本形成外科学会:認定専門医・領域指導医
日本レーザー医学会:認定専門医・認定指導医・評議員
日本熱傷学会:認定専門医