あざのレーザー治療のことならあざ治療の専門クリニック、西堀形成外科 名古屋

最新型レーザー ピコ秒レーザーの論文記事掲載 2018

雑誌形成外科(克誠堂)から毎月でている
形成外科医師のバイブルに今回特集記事が
掲載されました。
ピコ秒発振レーザーの特集です。


レーザー治療機器は、数知れず存在し、当院で
は、波長別で10種類以上存在しています。
中でも、青色、黒色、茶色に反応する694nmや
755nm、1064nmを治療するのに多用していま
す。
1983年にハーバード大学のRox. R. Andersonら
によって確立された選択的光熱融解理論Select
ive Photothermolysisは、20年以上たった今でも
皮膚レーザー治療のバイブルとして引用されて
います。
この理論に基づき、1990年に色素性皮膚疾患
治療用レーザーとして初めて登場したQスイッチ
ルビーレーザー(nano秒)は、その歴史の中で
ゴールドスタンダードとしての立場を強固に築き
上げてきました。
更に、3年前からピコ秒発振レーザーを導入し
(Picoway?)を臨床の現場で応用しました。
ピコ秒発振レーザーとは、nano秒よりもさらに
照射時間が短くなり合併症が減り、治療効果
が得られるようになってきました。
刺青に効果が高いのは明らかになっています
がその他は未だ未だこれからの課題です。

我々はあざ治療にこのピコ秒発振レーザーを
使用し3年目になりました。
ある程度の結果が出てきましたので論文にまと
めさせてもらいました。

またブログで発信させて頂きます。
平成30年11月29日(木)西堀公治

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西堀形成外科・長久手院は名古屋市名東区藤が丘駅徒歩5分 
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あざのレーザー治療 美容レーザー Vbeam2 Qアレックスレーザー 
Qスイッチルビーレーザー 炭酸ガスレーザー CO2レーザー
Picoway
 Picosure 
茶あざ 扁平母斑 


黒あざ 色素性母斑 
青あざ 太田母斑 異所性蒙古斑 
外傷性色素沈着症 
赤あざ 単純性血管腫 いちご状血管腫
毛細血管拡張症 毛細血管奇形 乳児血管腫
遅発性太田母斑 肝斑 老人性疣贅 老人斑
脂漏性角化腫 ADM 
レーザー専門施設でのあざ・レーザー治療は西堀形成外科
レーザー指導施設でのあざ・レーザー治療は西堀形成外




プロフィール

nishihori

理事長 西堀 公治

昭和43年 岐阜県 穂積市 生まれ
昭和62年 岐阜県立加納高校を卒業
平成6年 愛知医科大学医学部を卒業
平成8年 社会保険中京病院形成外科で医長として勤務
平成17年 愛知医科大学病院形成外科で助教として勤務
平成23年3月 西堀形成外科(名古屋市名東区藤が丘)を開業

臨床医として、小児あざや美容のレーザー治療に加えて
やけど・やけど跡、傷・傷跡の治療にも専門的に取り組む。
現在では手術を伴わない"Nonsurgical(メスを使わない)治療の可能性"
をテーマに臨床研究に取り組んでいる。

資格等:
日本形成外科学会:認定専門医・領域指導医
日本レーザー医学会:認定専門医・認定指導医・評議員
日本熱傷学会:認定専門医