あざのレーザー治療のことならあざ治療の専門クリニック、西堀形成外科 名古屋

あざのレーザー治療前・後の注意事項について(レーザー照射後 編)

こんにちは 院長です。
レーザー後の処置方法について説明いたします。
特に初回のレーサー直後は、お子様の状況で驚かれている方もお見えになりますのでこれをお読みになって注意事項をご理解くださいませ。
あざのレーザー治療をされます患者様は、赤ちゃんのうまれつきあざ や 小さなお子様 が多いです。
お母様から よくあるご質問は、
1)レーザー後は 傷がじくじくすることが多いです。当日は入浴を避けて シャワーぐらいにしてください

じくじくしない場合でも入浴は控えた方が良さそうです。当日レーザー後の炎症が強いためです。

2)家族と入浴しないほうがいいですか?

沐浴などは 綺麗なお湯の方がいいです。
これも炎症が強い当日は 入浴は避けて下さい。さっと洗って終わりですね
(沐浴みたいなものは さっとできませんけど・・・経験者 私 、 まあ早めに出るのでしょうね)
家族との入浴(一緒の湯船?)は 綺麗なお湯なら問題有りません。

3)レーザー後は きずが ‘じくじく’しますので たっぷりと 軟膏剤を使用して下さい

じくじく感が強い症例 と そうで無い症例があります。
一回一回レーザーの反応が違うことがありますので
じくじく感が少ない場合・・・レーザー後の軟膏剤のご使用は、多めを 2,3日続けて下さい。
じくじく感が多い場合・・・・軟膏剤はたっぷり傷が乾くまで多めに ご使用ください。

レーザー前後の注意事項 軟膏剤の使用法WS000000.JPG
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(052)769-4800

 

プロフィール

nishihori

理事長 西堀 公治

昭和43年 岐阜県 穂積市 生まれ
昭和62年 岐阜県立加納高校を卒業
平成6年 愛知医科大学医学部を卒業
平成8年 社会保険中京病院形成外科で医長として勤務
平成17年 愛知医科大学病院形成外科で助教として勤務
平成23年3月 西堀形成外科(名古屋市名東区藤が丘)を開業

臨床医として、小児あざや美容のレーザー治療に加えて
やけど・やけど跡、傷・傷跡の治療にも専門的に取り組む。
現在では手術を伴わない"Nonsurgical(メスを使わない)治療の可能性"
をテーマに臨床研究に取り組んでいる。

資格等:
日本形成外科学会:認定専門医・領域指導医
日本レーザー医学会:認定専門医・認定指導医・評議員
日本熱傷学会:認定専門医