あざのレーザー治療のことならあざ治療の専門クリニック、西堀形成外科 名古屋

大腿部の茶あざ レーザー治療(扁平母斑)

こんばんは、院長です。
昨日は茶色の比較的大きなあざの子が卒業されました。
生後2ヶ月から出現して レーザー開始、2年の間レーザー治療を行い、ほぼ(全くといっていいほど)薄くなりました。
カフェ・オ・レ斑に対してレーザーをおこないました。レーザー後は皮膚に色むらがおこり 色素脱失がおこり 一時的にお母様は心配だったと思います。レーザー後のやけども酷くたいへんでしたね。

しかし 白抜けするくらい 色素を飛ばしておいた方が私は綺麗になると信じています。
写真のように
なかなかこの様に薄くなるケースはありません。

しかしここで安心しきってはいけません。
茶あざ(扁平母斑)は日焼けをしたらすぐにメラニン活性化が起こり色素が再発するので注意が必要。
しかし子供の頃に日焼けをしないのはむしろ不健康・・・
どういった生活を送るのがいいか 悩ましいところです。

とりあえずかなり綺麗になってよかったですね。
今後は紫外線予防をして1年後に経過をみせにきてください。
2015/01/16
茶あざ だいたいぶ 経過 WS000078.JPG
次にお喜びの声を
あざが綺麗になってよかったですね。

ちゃあざ 大腿部 お母様声 WS000079.JPG

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プロフィール

nishihori

理事長 西堀 公治

昭和43年 岐阜県 穂積市 生まれ
昭和62年 岐阜県立加納高校を卒業
平成6年 愛知医科大学医学部を卒業
平成8年 社会保険中京病院形成外科で医長として勤務
平成17年 愛知医科大学病院形成外科で助教として勤務
平成23年3月 西堀形成外科(名古屋市名東区藤が丘)を開業

臨床医として、小児あざや美容のレーザー治療に加えて
やけど・やけど跡、傷・傷跡の治療にも専門的に取り組む。
現在では手術を伴わない"Nonsurgical(メスを使わない)治療の可能性"
をテーマに臨床研究に取り組んでいる。

資格等:
日本形成外科学会:認定専門医・領域指導医
日本レーザー医学会:認定専門医・認定指導医・評議員
日本熱傷学会:認定専門医