あざのレーザー治療のことならあざ治療の専門クリニック、西堀形成外科 名古屋

うまれつきあざ 茶あざのレーザー ご相談 2014/11/06

本日 名古屋からは遠くからの患者様(N市)からわざわざ茶あざのご相談にこられましたのでご質問をWEB上でお答えします。
症例 3歳 男児 大腿後面 下着で隠れそうな部分の5cmはある濃い色調のあざ うまれつきあざ(茶あざ)

Q全身麻酔が必要か?
A初回は なんとか押さえつけでレーザー照射してみます。麻酔はペンレスという表面麻酔です。

Q跡は目立たないか?ケロイド体質が心配
A当方で茶色のレーザーされた方で真正ケロイドとなったかたはお見えになりません。ちいさな白抜け 傷痕っぽい傷跡になった症例はございます。

Q治療スケジュールは?保育園との兼ね合い
A3ヶ月に一回が保険適応です。5,6回ではすまないかもしれません。1、2ヶ月に一回レーザー施術がないと反応がないかもしれませんのでスケジュールは1回目の反応を見て決めます。

Q回数は
A5、6回が最低 10回以上かかりそうです

Q茶あざは成長と共に大きくなるか?
A身体に合わせて相対的に大きく比例して大きくなります そのあざが単独でぐんぐん広がることはほとんど有りません。

Q濃くなりますか?
A日焼けすると濃くなります

以上です。再度何かございましたらごれんらくくださいませ。
2014/11/07 院長

プロフィール

nishihori

理事長 西堀 公治

昭和43年 岐阜県 穂積市 生まれ
昭和62年 岐阜県立加納高校を卒業
平成6年 愛知医科大学医学部を卒業
平成8年 社会保険中京病院形成外科で医長として勤務
平成17年 愛知医科大学病院形成外科で助教として勤務
平成23年3月 西堀形成外科(名古屋市名東区藤が丘)を開業

臨床医として、小児あざや美容のレーザー治療に加えて
やけど・やけど跡、傷・傷跡の治療にも専門的に取り組む。
現在では手術を伴わない"Nonsurgical(メスを使わない)治療の可能性"
をテーマに臨床研究に取り組んでいる。

資格等:
日本形成外科学会:認定専門医・領域指導医
日本レーザー医学会:認定専門医・認定指導医・評議員
日本熱傷学会:認定専門医