あざのレーザー治療のことならあざ治療の専門クリニック、西堀形成外科 名古屋

毛細血管拡張?血管拡張性肉芽腫?お子様の頬によく見る赤あざ

小さな子でも大人でもたまに見かけるのが顔、頬にできる血管の異常。小さければ毛細血管拡張 くも状血管腫spider angioma, vascular spider 星芒状血管腫と言われるものです。1,2mm~1cmぐらい大きさで柔らかくて出血しやすいのが血管拡張性肉芽腫といいます。
本例はくも状血管腫で良いかと思います。昔はノーベルコロナとかドライアイス、液体窒素で焼いてましたが作業は簡単でしたが手技は難しいかったです。
切除していた時代もありました。今でも切除の説明を受ける施設、医師がいることがある様です。
現在治療は、レーザー治療が主で当院では色素レーザー、Vビームを使用して1回がほとんどで最低2,3回で治せます。再発はほとんどありません。レーザーが無ければ切除が選択肢に入ります。
原因は外傷とか虫さされとか皆さんはおっしゃいますが不明なことが多いです。機械的刺激が原因?。
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お母様からです。

男の子なのであまり気にしていませんでしたが本人が友達から指摘されるようになり気になり始めました。この赤いのは何?地元の病院でこちらを紹介され遠方ではありましたが治療を受けることにしました。3回目の治療前にどこにあったかよく見ないと分からなくなり 気にならなくなり本人も私もびっくりで来てよかったなと思います。6年生男子ですが全く痛みはなかったと言っています。ありがとうございました。I様 お母様より
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プロフィール

nishihori

理事長 西堀 公治

昭和43年 岐阜県 穂積市 生まれ
昭和62年 岐阜県立加納高校を卒業
平成6年 愛知医科大学医学部を卒業
平成8年 社会保険中京病院形成外科で医長として勤務
平成17年 愛知医科大学病院形成外科で助教として勤務
平成23年3月 西堀形成外科(名古屋市名東区藤が丘)を開業

臨床医として、小児あざや美容のレーザー治療に加えて
やけど・やけど跡、傷・傷跡の治療にも専門的に取り組む。
現在では手術を伴わない"Nonsurgical(メスを使わない)治療の可能性"
をテーマに臨床研究に取り組んでいる。

資格等:
日本形成外科学会:認定専門医・領域指導医
日本レーザー医学会:認定専門医・認定指導医・評議員
日本熱傷学会:認定専門医