あざのレーザー治療のことならあざ治療の専門クリニック、西堀形成外科 名古屋

青あざ 異所性蒙古斑 左手背 

こんばんは 院長です。2015/03/08
久々のブログ投稿です。
一昨日 レーザーを卒業されました手背の青あざの患者様のおかあさまのお声です。
手背の異所性蒙古斑 青あざ
写真上 色が薄いですが 4,5才になると日常生活の状況から日焼けしやすくなります。
日焼けしなければ消えるかもしれませんが・・・

やはり日焼けしてカラーが遺残するリスクを考える・・・とレーザーで早く薄くしてあげたいと考えました。

娘さんもお母様もがんばりました。薄くなってよかったですね。

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娘の左手にあったあざは自分なりにインターネットで調べ「いずれ消えるから大丈夫だろう」と思い込んでいた。今思えばかたよった情報をうのみにし まちがった判断をしていたのだと少し恐い気持ちになります。また 娘の将来を考えて不安になっていた割には 勝手に私の都合のいいように対応していたと娘に申し訳なく思います。

保健師さんの自宅訪問時に消えないアザがあることを聞き やはり不安になり インターネットで病院をさがし 西堀先生のことを知りました。一度話を聞いてみようと娘をつれ受診しました。ていねいにあざの事やレーザー治療のことを説明していただき 娘にとってレーザー治療が必要であることがよく分かりました。夫に受診の話を伝え 治療を受けることになりました。レーザーをおこなうときは 私の実母にも付き添ってもらい受診するのが常になりました。処置時はむず目は泣きますが 終わってしまえばけろっと笑顔であり、辛い思いをさせているのかと悩んだこともありましたが長い娘の人生を考え また自分が娘の立場であったらと考えると一緒にがんばって乗り切ろうという思いになりました。回数を追うごとに私も娘も慣れてきて家での処置やすごし方も楽になりました。いまでは何もなかったかのようにきれいな娘の左手をみるととてもうれしくなります。すっかり日焼け止めをぬることも娘の生活の中の一部になっています。あのとき先生のところに足を運んでいてよかったと本当に思います。今は使わなくなりましたが娘のためにがんばって作った小さな手袋も今は大切なたからものです。
お母様の手記より
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プロフィール

nishihori

理事長 西堀 公治

昭和43年 岐阜県 穂積市 生まれ
昭和62年 岐阜県立加納高校を卒業
平成6年 愛知医科大学医学部を卒業
平成8年 社会保険中京病院形成外科で医長として勤務
平成17年 愛知医科大学病院形成外科で助教として勤務
平成23年3月 西堀形成外科(名古屋市名東区藤が丘)を開業

臨床医として、小児あざや美容のレーザー治療に加えて
やけど・やけど跡、傷・傷跡の治療にも専門的に取り組む。
現在では手術を伴わない"Nonsurgical(メスを使わない)治療の可能性"
をテーマに臨床研究に取り組んでいる。

資格等:
日本形成外科学会:認定専門医・領域指導医
日本レーザー医学会:認定専門医・認定指導医・評議員
日本熱傷学会:認定専門医