あざのレーザー治療のことならあざ治療の専門クリニック、西堀形成外科 名古屋

あざのレーザー治療とお掃除や窓ふきの似た関係

こんばんは 院長です。
レーザーの仕上げに関して良く患者様に聞かれますので今日はあざのレーザー治療で数回繰り返したのちに最後の仕上げにどうするか?良く使用する表現方法を記載します。
「あざのレーザー治療は床拭きや窓ふきや車のワックスがけと一緒です」
と私がいうと「えっ」って顔される方と「うんうん」って理解される顔をされる方がお見えになります。

特に広範囲のアザですとちょこちょこペンレス3×5?の大きさでレーザー照射すると隙間ができたりまだらになります。何回も繰り返すと少しずつ穴埋めされますが やはりキレイになるには繰り返しが必要です。

仕上げ方の二つの提案をしたいと思います
1)最終仕上げするまで同じペースで穴埋めする方法
2)全身麻酔で一気に穴埋めして成らすようにレーザー照射する方法
のどちらかですね。
私個人は全身麻酔が嫌でなければ2)をお勧めします。こちらの方が綺麗だと確信しています。
何故かと言えば前出のお掃除や窓ふきと同じだからです。
床や窓は汚れがあったときに 汚れだけ拭くのではなく ぜんたいを満遍なく成らすように拭き取る方がきれいになりませんかね。
私はテニス部も野球部も経験したので練習後のブラッシングやトンボかけに似ていると思い込んでます。
キレイに整備するとキレイですよね。
分かってくれる人はわかると思います。
では 良いレーザー治療を今後も提案します。
2015/09/25
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プロフィール

nishihori

理事長 西堀 公治

昭和43年 岐阜県 穂積市 生まれ
昭和62年 岐阜県立加納高校を卒業
平成6年 愛知医科大学医学部を卒業
平成8年 社会保険中京病院形成外科で医長として勤務
平成17年 愛知医科大学病院形成外科で助教として勤務
平成23年3月 西堀形成外科(名古屋市名東区藤が丘)を開業

臨床医として、小児あざや美容のレーザー治療に加えて
やけど・やけど跡、傷・傷跡の治療にも専門的に取り組む。
現在では手術を伴わない"Nonsurgical(メスを使わない)治療の可能性"
をテーマに臨床研究に取り組んでいる。

資格等:
日本形成外科学会:認定専門医・領域指導医
日本レーザー医学会:認定専門医・認定指導医・評議員
日本熱傷学会:認定専門医