あざのレーザー治療のことならあざ治療の専門クリニック、西堀形成外科 名古屋

レーザー治療の勘違い

こんばんは 院長です。
外来質問での良くある話いわゆる「あるある」です。
①レーザーは、「何でも消せる」・・・あざ、しみは消せません、薄くできます、薄くなる程度はかなり薄くなり目立たなくなる程度から多少薄くなる また効果無し
②レーザーは、何歳で治療しても効果が同じ・・・ちがいます。先天性のあざなら若いウチが良い 年齢を重ねると治療効果が下がります。
③レーザーは、良い機器が一番よい・・・違います。古くても新しくてもそれを使いこなせるかです。
④レーザーはだれが打っても一緒・・・クリニックや医師によって違いがあります。しかしトレーニングを受けた先生なら指示に従い上手くできます。レーザー機器を使いこなせるかです。
理論も大事ですが経験数も大事です。
当院は週間レーザー件数が他院とは違います。
理論は一般論重視ですが機器の使いこなし方が他院との比べものになりません。
最後は担当医師と気が合うかどうかですね。
院長

プロフィール

nishihori

理事長 西堀 公治

昭和43年 岐阜県 穂積市 生まれ
昭和62年 岐阜県立加納高校を卒業
平成6年 愛知医科大学医学部を卒業
平成8年 社会保険中京病院形成外科で医長として勤務
平成17年 愛知医科大学病院形成外科で助教として勤務
平成23年3月 西堀形成外科(名古屋市名東区藤が丘)を開業

臨床医として、小児あざや美容のレーザー治療に加えて
やけど・やけど跡、傷・傷跡の治療にも専門的に取り組む。
現在では手術を伴わない"Nonsurgical(メスを使わない)治療の可能性"
をテーマに臨床研究に取り組んでいる。

資格等:
日本形成外科学会:認定専門医・領域指導医
日本レーザー医学会:認定専門医・認定指導医・評議員
日本熱傷学会:認定専門医