あざのレーザー治療のことならあざ治療の専門クリニック、西堀形成外科 名古屋

丸くてねっとりした感じの茶あざはレーザー治療に反応しにくい?

こんにちは 院長です。久しぶりにブログ更新です。
先月は形成外科総会があり、発表スライドを作成していて時間がありませんでした。家族の時間を増やすと自主勉強やブログアップができません。一日24時間では足りない今日この頃です。学生時代に「なんかひまだねー」ってドライブしていた頃が懐かしくもあります。
さて久しぶりの症例報告です。
茶あざでもまん丸いのよりも うっすらギザギザした感じのものはレーザーに反応し易い印象があります。浮いた感じのあざとねっとりした感じのアザでは浮いた感じのアザがレーザーに反応しやすいと思います。
本例は丸い感じのねっとり茶あざでした。
あまり反応しないかな?とレーザー治療はじめましたが、なんのなんの、きれいになりました。
あざ治療を22年していますが、やはり奥が深いもんです。
レーザーの技術進化と術者の照射方法も進化していると感じます。
他院で治せなかった茶あざ 是非私に相談してみて下さい。
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お母様の手記です↓
最初は目隠しすること動けないようにすることがかわいそうで治療を
するうかどうか悩みました。治療を決めて初めてのレーザーで大泣きをして夜泣きしました。中断も考えましたが頑張ろうと思い続けました。2回目からは子供もわかってきたのか初回ほどは泣かなかなくなりました。なによりだんだん薄くなる茶アザを見るのがうれしかったです。約1年で7回レーザー治療を行いとても茶アザは薄くなりました。また色が濃くなるかもしれませんが頑張って良かったと思います。

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↓推移
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プロフィール

nishihori

理事長 西堀 公治

昭和43年 岐阜県 穂積市 生まれ
昭和62年 岐阜県立加納高校を卒業
平成6年 愛知医科大学医学部を卒業
平成8年 社会保険中京病院形成外科で医長として勤務
平成17年 愛知医科大学病院形成外科で助教として勤務
平成23年3月 西堀形成外科(名古屋市名東区藤が丘)を開業

臨床医として、小児あざや美容のレーザー治療に加えて
やけど・やけど跡、傷・傷跡の治療にも専門的に取り組む。
現在では手術を伴わない"Nonsurgical(メスを使わない)治療の可能性"
をテーマに臨床研究に取り組んでいる。

資格等:
日本形成外科学会:認定専門医・領域指導医
日本レーザー医学会:認定専門医・認定指導医・評議員
日本熱傷学会:認定専門医