あざのレーザー治療のことならあざ治療の専門クリニック、西堀形成外科 名古屋

0歳からいちご状血管腫のレーザーを始めて綺麗になりました

こんばんは 院長です
先日も3歳になり いちご状血管腫のレーザー治療を卒業できた患者様がおみえになりました。
初めは局面型とはいえ すこしぶよぶよと盛り上がっており レーザーをした方がいいと思われる
症例でした。
2ヶ月目から開始して まずは毎月~2ヶ月に一回レーザーを6ヶ月以上継続 以後漸減 3ヶ月
から4ヶ月となっていきました
現在3歳過ぎて綺麗になっています。
もちろんもうレーザーはいりませんね。
1年間日焼けをしないように注意して下さい。

すこし盛り上がった局面型のいちご状血管腫は レーザーをおこなうかどうか迷うところです。
巷では 消えるからレーザーなんてしなくてもいいよ と言われる方もいて
おかあさま方は迷って居るみたいです。
そんなご意見を多々聞きます。
今回のケースは レーザーをうまくやって良かった症例です。
しなければ5歳以降もすこし残っているでしょう。
こうすこし平坦ないちご状血管腫の症例ならば レーザーはいりませんね やりませんね
 
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以下 お母様の手記です。

TY様 名古屋市

最初は赤い部分がふくらみ ブヨブヨした状態だったので、もし傷が付いたら出血する場合があると小児科で聞き、ここの病院を教えていただきました。女の子なのであざになるのはかわいそうだと思い治療を決めました。

まだ小さかったのでレーザーをする際に暴れていてなく姿をみて私もかわいそうで、辛いときもありました。

今は全く分からなくなり、やってよかったと思っています。夏も気にせず水着を着ることができ、早く始めてよかったと思いました



プロフィール

nishihori

理事長 西堀 公治

昭和43年 岐阜県 穂積市 生まれ
昭和62年 岐阜県立加納高校を卒業
平成6年 愛知医科大学医学部を卒業
平成8年 社会保険中京病院形成外科で医長として勤務
平成17年 愛知医科大学病院形成外科で助教として勤務
平成23年3月 西堀形成外科(名古屋市名東区藤が丘)を開業

臨床医として、小児あざや美容のレーザー治療に加えて
やけど・やけど跡、傷・傷跡の治療にも専門的に取り組む。
現在では手術を伴わない"Nonsurgical(メスを使わない)治療の可能性"
をテーマに臨床研究に取り組んでいる。

資格等:
日本形成外科学会:認定専門医・領域指導医
日本レーザー医学会:認定専門医・認定指導医・評議員
日本熱傷学会:認定専門医