あざのレーザー治療のことならあざ治療の専門クリニック、西堀形成外科 名古屋

生え際のいちご状血管腫 赤あざのレーザー治療

こんにちは 院長です。
今回は毛髪部分の生え際の乳児血管腫 いちご状血管腫 レーザー治療です。
毛根を傷つけるので慎重にレーザー照射をせねばなりません
赤あざを早く薄くするよりも 徐々に血管を減らすイメージでレーザー照射すると上手くいきます。
初診時のphotoはありませんでしたが 良好な経過です。
きれいになって良かったですね。

WS000135.JPG

以下 お母様の手記です
赤い点がおでこにあるのに気づいたのは生後10日くらい。最初は虫さされだと思っていましたが、日に日に大きくなりふくらんできて、1ヶ月検診の時には、大きな病院でみてもらった方がいいと言われました。

 春日井の市民病院にも行きましたが、いちご状血管腫に有効なレーザーを置いてないと言われ、愛知医大を紹介されました。そこで、西堀先生に担当していただきました。治療する前はどんな大きさになるのか、どこまでふくらむのか、いちご状血管腫は放っておいても自然に消えるものとは聞いたけど、生後半年の赤ちゃんにする必要があるのか悩みました。先生の「成長するにつれアザも大きくなるのでやるなら早い方がいい」という言葉で治療を始めることにしました。

 それでも、まだ小さい赤ちゃんを押さえつけながらの治療は胸が痛みましたが、現在4才。まだ少しふくらんでいるものの、毒々しい赤い色は消え、ほとんど目立たなくなりました。

アザはある程度の年齢までいくと、「いじめ」の対象になる可能性もあるので、治療して良かったと思いました。

 先生が西堀形成外科を開設してからはこちらでお世話になっています。愛知医大よりも待ち時間が少なくなったのは嬉しかったです。」

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プロフィール

nishihori

理事長 西堀 公治

昭和43年 岐阜県 穂積市 生まれ
昭和62年 岐阜県立加納高校を卒業
平成6年 愛知医科大学医学部を卒業
平成8年 社会保険中京病院形成外科で医長として勤務
平成17年 愛知医科大学病院形成外科で助教として勤務
平成23年3月 西堀形成外科(名古屋市名東区藤が丘)を開業

臨床医として、小児あざや美容のレーザー治療に加えて
やけど・やけど跡、傷・傷跡の治療にも専門的に取り組む。
現在では手術を伴わない"Nonsurgical(メスを使わない)治療の可能性"
をテーマに臨床研究に取り組んでいる。

資格等:
日本形成外科学会:認定専門医・領域指導医
日本レーザー医学会:認定専門医・認定指導医・評議員
日本熱傷学会:認定専門医