あざのレーザー治療のことならあざ治療の専門クリニック、西堀形成外科 名古屋

いちご状血管腫 頭部の腫瘤型 局面型 0歳時~色素レーザースタート

こんばんは 院長です
今月2歳になる頭部のいちご状血管腫の患者様が本日卒業されました。
生まれた直後から赤い斑点が大きくなってみるみる赤くいちごのようにふくれたようです。
毛根を痛める恐れがありましたが レーザーはやや低出力でおこない 赤みも膨らみも小さくでき 毛根もごらんのとおり問題なく2歳をむかえられます。
レーザー 始めは1ヶ月おき 6,7ヶ月過ぎて3ヶ月おきにスパンを拡大してレーザー照射しました。
レーザーしなくてもうすくなったかもしれませんが 2歳時にはこんなに膨らみの減量 色調の改善はみられなかったと思います。
はやく綺麗になってよかったですね。
2015/03/10 

WS000103.JPG

以下 お母様の手記です。

生まれて2,3日から頭皮に赤い斑点ができ、出産した病院の1ヶ月検診でいちご状血管腫といわれしばらくすれば消えることもあるので様子をみてください、という事でしたが生後2ヶ月には随分大きくふくれあがり色も濃い赤で心配になり知り合いにこちらの病院良い先生だよと教えてもらい通うようになりました。2ヶ月の赤ちゃんにレーザー治療は親としては見ているのは辛かったですがほんの数秒で手早く先生やスタッフのみなさんが終わらせてくれるので子供も終わったらすぐに泣き止んでいました。レーザーの回数が月1回から月3回にかわりだんだんと小さくうすくなっていきました。まもなく2才をむかえる現在ではほとんど分からないくらいです。車で1時間ちょっとの距離を通うのは少し大変でしたがこちらで治療してよかったです。


WS000103 (2).JPG

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

生まれつきあざ 赤ちゃんのあざ 治らないあざ レーザー・あざ治療のご相談

名古屋のあざ治療・レーザー治療のご相談は西堀形成外科・麻酔科・皮膚科へ!

西堀形成外科・麻酔科・皮膚科は、名古屋駅から東山線、藤が丘駅より徒歩1分です
(052)769-4800



プロフィール

nishihori

理事長 西堀 公治

昭和43年 岐阜県 穂積市 生まれ
昭和62年 岐阜県立加納高校を卒業
平成6年 愛知医科大学医学部を卒業
平成8年 社会保険中京病院形成外科で医長として勤務
平成17年 愛知医科大学病院形成外科で助教として勤務
平成23年3月 西堀形成外科(名古屋市名東区藤が丘)を開業

臨床医として、小児あざや美容のレーザー治療に加えて
やけど・やけど跡、傷・傷跡の治療にも専門的に取り組む。
現在では手術を伴わない"Nonsurgical(メスを使わない)治療の可能性"
をテーマに臨床研究に取り組んでいる。

資格等:
日本形成外科学会:認定専門医・領域指導医
日本レーザー医学会:認定専門医・認定指導医・評議員
日本熱傷学会:認定専門医