あざのレーザー治療のことならあざ治療の専門クリニック、西堀形成外科 名古屋

おでこの赤あざ・サーモンパッチ 頸の後ろの赤あざ・ウンナ母斑

こんばんは 院長です。2015/10/04

おでこの赤あざ・成虫母斑、サーモンパッチの治療についてです。
生まれてすぐに分かるおでこ正中部の赤あざです。英語圏ではサーモンパッチと言います。
火炎状血管腫ともいうらしく泣いたら真っ赤になるからだそうです。
両目の上にもできます、エンジェルキスともいいます。かわいらしい名前ですよね。
赤みがつよく多くの場合は薄くなり消えると言われていますが、興奮したりすると赤くなりますので
気になって成人 思春期あたりにレーザーで消して!薄くして!と言われるかたは年間4,5名は
成人してからの患者様でお見えになります。
子供のころに気になればレーザー適応となります。
レーザーの効果がよく1回~4,5回以内には薄くなる 消し去ることも多いあざですね。

頸の赤あざ ウンナ母斑と言われます。20世紀初頭のドイツの医師の名前だそうです。
ストーク・バイト コウノトリが赤ちゃんを連れてくるときに噛んだ跡という意味です。痛そうです( ^-^)
うなじ・後頚部の赤あざは、赤ちゃんマークの中では、消えにくいと言われています。
しかし髪にかくれて目には触れません。
これも髪に隠れない場所であればレーザー治療の適応です。
レーザーの効果も良く1回~4,5回以内には終われます。
ポニーテールとか女の子のレーザー希望の患者様が多いですね。

さて患者様Aさまの赤あざをお見せします。

WS000134.JPG
うなじ 後頚部の赤あざ ウンナ母斑

WS000135.JPG

お喜びの声です 

成長した時に、あざがあって悩みになるのでは、と言う不安を取り除くことができた。

心配するような、目に付くような「あざ」でなくなり、とても良かった。

レーザー治療中に目を隠す、体をおさえるなど、可愛いそうに思えた。

Iさま 押さえには充分注意して行っていますが安全のために申し訳ございません。
薄くなって良かったです。
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プロフィール

nishihori

理事長 西堀 公治

昭和43年 岐阜県 穂積市 生まれ
昭和62年 岐阜県立加納高校を卒業
平成6年 愛知医科大学医学部を卒業
平成8年 社会保険中京病院形成外科で医長として勤務
平成17年 愛知医科大学病院形成外科で助教として勤務
平成23年3月 西堀形成外科(名古屋市名東区藤が丘)を開業

臨床医として、小児あざや美容のレーザー治療に加えて
やけど・やけど跡、傷・傷跡の治療にも専門的に取り組む。
現在では手術を伴わない"Nonsurgical(メスを使わない)治療の可能性"
をテーマに臨床研究に取り組んでいる。

資格等:
日本形成外科学会:認定専門医・領域指導医
日本レーザー医学会:認定専門医・認定指導医・評議員
日本熱傷学会:認定専門医