あざのレーザー治療のことならあざ治療の専門クリニック、西堀形成外科 名古屋

生まれつきの赤あざ 頬の薄い単純性血管腫 レーザー開始1年で薄くなりました

こんばんは 院長です。生まれつきの顔の赤あざは「サーモンパッチ」「バースマーク」と言います。オデコの中央部分にv字型や上まぶた、鼻の下などの中央部分近くにちょこちょこ赤い斑状のものがあります。大部分は消えてしまったり気にならなくなると言われています。残った赤あざは、小児科の先生や産院の先生に「あざは、きえるから様子を見ておいて」と言われて消えない症例が形成外科の門をたたくことが多いですね。そして中央から外れた部分はなぜか「薄くならない」「遺残する」赤あざが多いように感じます。実際3歳を過ぎても赤あざが残っている方が多いですね。消えてしまった子はいつ消えたのかわかりません。消えなかった子は小学校前の5歳ぐらいに相談に来られます。さて今回の症例は右目の下の赤あざが生まれつきで気になり来られました。1歳過ぎてからのスタートで10ヶ月程度 3回のレーザーで消退し気にならなくなりました。
早く薄くなって良かったですね。がんばりました。
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以下にお母様のお言葉を掲載させていただきます。

産まれたときから顔に少し赤くなったとこがあり気になっていたときに皮膚科の先生にこちらを紹介していただきました。顔と言うこともあり将来本人が気にすることもあるかもしれないと思い治療することを決めました。治療はやはり1歳の子どもにはつらかったと思います。見ている親も縛り付けられ泣きわめく子供を見るのがかわいそうで辛かったですが、他にもいろいろな子がいて息子よりも小さな子もいたので自分のところだけじゃ無いんだと思い勇気づけられました。なおってからは顔のあざも気にすることがなくなり将来本人が気にすることがないかと思うとやってよかったです 
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プロフィール

nishihori

理事長 西堀 公治

昭和43年 岐阜県 穂積市 生まれ
昭和62年 岐阜県立加納高校を卒業
平成6年 愛知医科大学医学部を卒業
平成8年 社会保険中京病院形成外科で医長として勤務
平成17年 愛知医科大学病院形成外科で助教として勤務
平成23年3月 西堀形成外科(名古屋市名東区藤が丘)を開業

臨床医として、小児あざや美容のレーザー治療に加えて
やけど・やけど跡、傷・傷跡の治療にも専門的に取り組む。
現在では手術を伴わない"Nonsurgical(メスを使わない)治療の可能性"
をテーマに臨床研究に取り組んでいる。

資格等:
日本形成外科学会:認定専門医・領域指導医
日本レーザー医学会:認定専門医・認定指導医・評議員
日本熱傷学会:認定専門医