血管腫の治療 レーザー後の紫斑形成(purpura)
こんばんは 院長です
最近なにかと話題の紫斑形成についてお話しします。
Vbeam2が発売されてから6,7年、昨年夏に保険適応となりました。
紫斑形成が少ない事で有名なのですが 果たして紫斑ができないのが本当によい治療なのでしょうか、紫斑が出た方がいいのでしょうか
下に実験を示します。
Veam2が左側で Vbeam1が右です
赤いレーザ痕の赤みが強いのが右側Vbeam1です。
赤みが低いのがVBeam2です。
サブパルス4回と8回という特殊な技術で回数を分けて熱をいれるので紫斑ができにくくなりました。
紫斑が出来なくとも充分熱量が到達しています。
( Photo courtesy of Dr. Brian Zelickson)
しかし 実際は紫斑ができたほうが良いか悪いかまだまだ不明です。
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