あざのレーザー治療のことならあざ治療の専門クリニック、西堀形成外科 名古屋

血管腫の治療 レーザー後の紫斑形成(purpura)

こんばんは 院長です
最近なにかと話題の紫斑形成についてお話しします。
Vbeam2が発売されてから6,7年、昨年夏に保険適応となりました。
紫斑形成が少ない事で有名なのですが 果たして紫斑ができないのが本当によい治療なのでしょうか、紫斑が出た方がいいのでしょうか
下に実験を示します。
Veam2が左側で Vbeam1が右です
赤いレーザ痕の赤みが強いのが右側Vbeam1です。
赤みが低いのがVBeam2です。
サブパルス4回と8回という特殊な技術で回数を分けて熱をいれるので紫斑ができにくくなりました。
紫斑が出来なくとも充分熱量が到達しています。

WS000024.JPG

Photo courtesy of Dr. Brian Zelickson
しかし 実際は紫斑ができたほうが良いか悪いかまだまだ不明です。

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プロフィール

nishihori

理事長 西堀 公治

昭和43年 岐阜県 穂積市 生まれ
昭和62年 岐阜県立加納高校を卒業
平成6年 愛知医科大学医学部を卒業
平成8年 社会保険中京病院形成外科で医長として勤務
平成17年 愛知医科大学病院形成外科で助教として勤務
平成23年3月 西堀形成外科(名古屋市名東区藤が丘)を開業

臨床医として、小児あざや美容のレーザー治療に加えて
やけど・やけど跡、傷・傷跡の治療にも専門的に取り組む。
現在では手術を伴わない"Nonsurgical(メスを使わない)治療の可能性"
をテーマに臨床研究に取り組んでいる。

資格等:
日本形成外科学会:認定専門医・領域指導医
日本レーザー医学会:認定専門医・認定指導医・評議員
日本熱傷学会:認定専門医