あざのレーザー治療のことならあざ治療の専門クリニック、西堀形成外科 名古屋

赤あざ 単純性血管腫のレーザー治療での治り方 治し方

こんばんは、院長です。
最近はなかなかブログをあげる事が出来ませんで申し訳ございません。
家族が体調悪かったりすると自分の気力が萎えてしまいます。
子どもが風邪を引くと次から次へと伝染し最後に自分がひいてしまいます
世の中のパワフルな親御さんは素晴らしいと思います。

さて
最近多い質問は「単純性血管腫」の治りかたです。
赤あざは単純性血管腫、毛細血管奇形と言われるものです。
①治療期間
②治り方 薄くなり方 消えるのか

①治療期間は、小さいもの、細いもの、薄いものです血管奇形であれば
3ヶ月に1回で一連治療して 5,6クールで薄くなります。
大きい物や分厚いものは、時間や回数がかかります。
(一連が〇〇クール)患者様は3年以上数年かけて治療を行うこともしば
しばです。

②治り方は、レーザーを照射したらいきなりうすくなるのではありません。
赤い斑点があったら、周りが少しずつ削られるように小さくなり薄くなって
きます(写真参照)
薄くなり方の一例です。
写真は先日治療中ですが掲載を許可していただいたお子様です。
0才の月齢低めから開始しましたが、赤いあざがねっとりしていたので
時間がかかるかなと考えていました。現在3年経過 かなり薄くなりました。
見てお解りになると思いますが、赤みがうすくなり、その後、海に浮かぶ
島が浸食されるように小さく薄くなってきます。
赤あざは 消えるというのではなく 徐々に薄くなることが多いのが
レーザー治療です。
WS000002.JPG

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
生まれつきあざ 赤ちゃんのあざ 治らないあざ 
レーザー・あざ治療・赤あざ 青あざ 茶あざ 黒あざ あざ 
レーザー治療のご相談

名古屋のあざ治療・レーザー治療のご相談は西堀形成外科・麻酔科・皮膚科へ!

西堀形成外科・麻酔科・皮膚科は、名古屋駅から東山線、藤が丘駅より
徒歩1分です
(052)769-4800


プロフィール

nishihori

理事長 西堀 公治

昭和43年 岐阜県 穂積市 生まれ
昭和62年 岐阜県立加納高校を卒業
平成6年 愛知医科大学医学部を卒業
平成8年 社会保険中京病院形成外科で医長として勤務
平成17年 愛知医科大学病院形成外科で助教として勤務
平成23年3月 西堀形成外科(名古屋市名東区藤が丘)を開業

臨床医として、小児あざや美容のレーザー治療に加えて
やけど・やけど跡、傷・傷跡の治療にも専門的に取り組む。
現在では手術を伴わない"Nonsurgical(メスを使わない)治療の可能性"
をテーマに臨床研究に取り組んでいる。

資格等:
日本形成外科学会:認定専門医・領域指導医
日本レーザー医学会:認定専門医・認定指導医・評議員
日本熱傷学会:認定専門医