あざのレーザー治療のことならあざ治療の専門クリニック、西堀形成外科 名古屋

副耳(軟骨母斑)の手術摘出

手術(摘出手術)でおこなうか 糸で縛る(結紮法)か沢山の相談を受けるのがこの副耳です。
院長は「手術」をお勧めします。
理由は施術後にdimpleができないからです。
結紮法は後が「もこっ」として膨らみが気になると結紮法をされたお子様のお母様から沢山聞きました。
なぜもこっとするかというと 副耳のベースには(軟骨)があるからです。
それを取り切らないともこっとしてしまいます。
なので今はほとんど結紮法はしません。(希望があれば年に2,3例ほどしてます)
押さえつけのオペか全身麻酔になりますが、作業としてはキレイです。
オペの場合は抜糸が必要です。

↓結紮法はdimpleが残る
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軟骨母斑「副耳」の説明↓
あざの一種である副耳(軟骨母斑)は、耳の穴の前やほほに皮膚におおわれたイボ状のできものとして現れます。
片方の耳の前に一個だけあることがほとんどですが,時には両方にあったり複数個ある場合もあります。また顔以外にも首のあたりに見られることもあります。頬部の場合は隆起せず臍状に陥没したり、他の奇形(口蓋裂、下顎低形成)に伴うこともあります。副耳(軟骨母斑)の大きさは様々であり、ゴマ粒程度のものからかなり大きなダイズ大のものまで多岐に渡ります。発現頻度としては、出生1000人中15人程度にみられるとされておりそれほどめずらしい病気ではありません。
http://www.aza-nishihori.com/80025/

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生まれつき両耳に副耳で1歳過ぎてから手術をしました。

手術に関してはそこまで不安はありませんでしたが、全身麻酔に少し不安でした。

手術後は特に何も異常なく傷あともきれいです。

手術前の絶食が、まだ1歳だったので大変でした。
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(052)769-4800

 

プロフィール

nishihori

理事長 西堀 公治

昭和43年 岐阜県 穂積市 生まれ
昭和62年 岐阜県立加納高校を卒業
平成6年 愛知医科大学医学部を卒業
平成8年 社会保険中京病院形成外科で医長として勤務
平成17年 愛知医科大学病院形成外科で助教として勤務
平成23年3月 西堀形成外科(名古屋市名東区藤が丘)を開業

臨床医として、小児あざや美容のレーザー治療に加えて
やけど・やけど跡、傷・傷跡の治療にも専門的に取り組む。
現在では手術を伴わない"Nonsurgical(メスを使わない)治療の可能性"
をテーマに臨床研究に取り組んでいる。

資格等:
日本形成外科学会:認定専門医・領域指導医
日本レーザー医学会:認定専門医・認定指導医・評議員
日本熱傷学会:認定専門医