あざのレーザー治療のことならあざ治療の専門クリニック、西堀形成外科 名古屋

レーザー治療で良く聞かれる事② レーザー中の手足抑制

こんばんは 院長です。

先日、押さえつけて行うレーザーの質問を受けましたのでお答えいたします。
「顔面のレーザー照射中にお子様が「脚が痛い」と言われました。関節を押さえるのは正しいのか?良いのか?」と。
お子様を抑制してレーザー照射するのは 何とも心苦しいところです。
しかしながら しっかりと押さえないとレーザー光がうまく当たらない
意外な所に照射されてしまう
など問題点が発生します。
とくに腰筋や大腿筋などの筋肉はお子様とはいえとても力強いものです。
院長がとくに介助ナースたちに「大関節、筋肉付着部」をおさえるように指示しています。
また 顔の場合は 首を絞めないように顎の骨とおでこの骨を押さえて動かぬように指示しています。

今回のケースは、顔がレーザー部分でしたが 脚の太い筋肉を2関節で押さえないとさすがに顔が連動して動いてしまいます。
動きに合わせてレーザー照射はとても難しいです。
ご両親には申し訳ございませんが抑制はしっかりとさせていただきます。
院長の子供を二人 妻と押さえつけて行いましたが そのときは心を鬼にして打ちました
ご両親には ご心配をおかけしますが ご理解宜しくお願いします。
もしも何かご不明点 ご不満点がありましたら何なりとお伝え下さいませ。

↓you tube より http://nishihori-k.com/index.html                     

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↓ナース お母様 みんなで 手も足も頭も おさえます

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https://www.youtube.com/watch?v=DrErgdWQ2Bw
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プロフィール

nishihori

理事長 西堀 公治

昭和43年 岐阜県 穂積市 生まれ
昭和62年 岐阜県立加納高校を卒業
平成6年 愛知医科大学医学部を卒業
平成8年 社会保険中京病院形成外科で医長として勤務
平成17年 愛知医科大学病院形成外科で助教として勤務
平成23年3月 西堀形成外科(名古屋市名東区藤が丘)を開業

臨床医として、小児あざや美容のレーザー治療に加えて
やけど・やけど跡、傷・傷跡の治療にも専門的に取り組む。
現在では手術を伴わない"Nonsurgical(メスを使わない)治療の可能性"
をテーマに臨床研究に取り組んでいる。

資格等:
日本形成外科学会:認定専門医・領域指導医
日本レーザー医学会:認定専門医・認定指導医・評議員
日本熱傷学会:認定専門医