あざのレーザー治療のことならあざ治療の専門クリニック、西堀形成外科 名古屋

青あざ 異所性蒙古斑のレーザー適応 レーザーする?しない?

こんばんは、院長です
本日は青あざのレーザー適応についてご相談されました。
1)このアザは、蒙古斑なのできえますよね?
2)このアザはレーザーが必要でしょうか?
3)手首とお腹に濃い色調の青あざがありますが、どちらをした方がいいですか?

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ⅰ 濃い青あざは消えるの?:濃い色調の青あざは 部位がどこであろうとやるべきだと考えています、幼少時に「蒙古斑だから消える」というのは、実は正しくなくて気にならないくらい薄くなっているだけ。上記の写真から 濃い部分はレーザーする 薄いのはレーザーやらない 中間のはまようので、半袖半ズボンからでているのはレーザー照射をしたほうが結果が良いことが多いです。

ⅱ青あざへのレーザー治療の必要性:写真の色合いを参考にレーザー照射を決めています。しかし 異所性蒙古斑は必ず消えるわけではないので よく相談して照射スル判断をしたほうが良いと考えています

ⅲ手とお腹に青あざが、同じくらいの色調で濃い感じのあざがあったばあいのレーザー治療計画:その際は、優先順位として手首の濃い青あざを照射しながら お腹の青あざをどうするか考えた方がよいでしょう。

院長 平成29年4月18日(火)
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プロフィール

nishihori

理事長 西堀 公治

昭和43年 岐阜県 穂積市 生まれ
昭和62年 岐阜県立加納高校を卒業
平成6年 愛知医科大学医学部を卒業
平成8年 社会保険中京病院形成外科で医長として勤務
平成17年 愛知医科大学病院形成外科で助教として勤務
平成23年3月 西堀形成外科(名古屋市名東区藤が丘)を開業

臨床医として、小児あざや美容のレーザー治療に加えて
やけど・やけど跡、傷・傷跡の治療にも専門的に取り組む。
現在では手術を伴わない"Nonsurgical(メスを使わない)治療の可能性"
をテーマに臨床研究に取り組んでいる。

資格等:
日本形成外科学会:認定専門医・領域指導医
日本レーザー医学会:認定専門医・認定指導医・評議員
日本熱傷学会:認定専門医