あざのレーザー治療のことならあざ治療の専門クリニック、西堀形成外科 名古屋

太田母斑(青あざ)といちご状血管腫(赤あざ)併発例

こんにちは、院長です。
青あざの太田母斑と赤あざのいちご状血管腫が併発していた症例です。赤ちゃんのアザには赤あざや青あざ、茶あざ、黒あざがあります。あざは単独の存在が多いのですが、時には青あざが体の各部位に沢山在る、とか茶あざがつぶつぶある、とか赤と青の合併例があるとか様々なあざの存在の仕方があるようです。
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顔から頭に太田母斑(青あざ)がありました。レーザーの照射仕上げに時間がかかりましたが綺麗です。
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頭部のいちご状血管腫です。レーザー併用で経過観察、赤み・膨らみは退いて毛髪は問題がありません。
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肩のいちご状血管腫はシコリが残ったので摘出手術をしました。きずあとは許容範囲内です。

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↑ご家族様からのお声です。
最初は愛知医大に紹介状をもって行き西堀先生ではない先生が担当の先生で診ていただいて「大丈夫、すぐに消えていくよ」と。半年ほど経ってもいちご状血管腫、太田母斑ともに消えず(いちごは肩 頭にあり、太田母斑は顔半分ほどにありました。)とても心配になり地元の皮膚科の先生にもう一度診ていただいた所、「愛知医大の西堀先生にみてもらった方が良いので紹介状を書きますね。」と言っていただいて現在に至ります。西堀先生みたいな腕の良い先生に出会えたこと、西堀先生を紹介してくださった先生、とても感謝しております。本当にありがとうございます。先生に出会えていなかったらうちの子や他のお子さんで治療や施術に困ってみえた方々がたくさんいたと思います。今ではうちの子も私自身もウチの子が小さい時からつらい思いをしているので(いろいろアザの事で言われたりしてキズついているので)いちご状血管腫や太田母斑のことを気にせず楽しく生活出来ています。本当にありがとうございました。
あざが綺麗になってよかったです。信頼していただいてありがとうございます。期待に応えられて良かったです。院長
2016/09/18
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プロフィール

nishihori

理事長 西堀 公治

昭和43年 岐阜県 穂積市 生まれ
昭和62年 岐阜県立加納高校を卒業
平成6年 愛知医科大学医学部を卒業
平成8年 社会保険中京病院形成外科で医長として勤務
平成17年 愛知医科大学病院形成外科で助教として勤務
平成23年3月 西堀形成外科(名古屋市名東区藤が丘)を開業

臨床医として、小児あざや美容のレーザー治療に加えて
やけど・やけど跡、傷・傷跡の治療にも専門的に取り組む。
現在では手術を伴わない"Nonsurgical(メスを使わない)治療の可能性"
をテーマに臨床研究に取り組んでいる。

資格等:
日本形成外科学会:認定専門医・領域指導医
日本レーザー医学会:認定専門医・認定指導医・評議員
日本熱傷学会:認定専門医