あざのレーザー治療のことならあざ治療の専門クリニック、西堀形成外科 名古屋

うまれつきの’黒あざ’の相談を今日は連続3件受けました

本日は他院のセカンドオピニオンとして生まれつきの黒あざの治療の件を相談されました。
黒あざの レーザー治療と 手術切除の比較を下に記します。

くろあざ FBにあるの 1779910_566052353486615_1352098782_n.jpg
黒あざの治療 : レーザーがいいの?手術がいいの? : 上がレーザー後4回の写真、下が切除後2年の写真 : 必ず聞かれることです。レーザーは回数が重なるだけでなかなか消えません。うまくいって薄くなる程度です。完全に消える方 気にならない程度になる方もお見えになります。しかし あざの細胞の全部が綺麗にとれたわけでは無いので 一時的に薄くなったと思ってもまた出てくることがしばしば。早ければ半年から3年ぐらいでしょうか。では手術がいいの?と聞かれますが、幼児期にオペとなると全身麻酔、10さい過ぎれば局部麻酔、と麻酔の選択が変わります。手術は‘線Line’の傷跡が残ります。場所によりケロイド状にもなり得るし すべてが綺麗な線になるとは限らないです。しかしあざの再発は0.5%以下です。
まとめ
1)レーザーでは消し去れない
2)レーザーでは回数がかかる 
3)レーザーでは再発しやすい
4)オペでは麻酔方法の選択‘全麻’‘局麻’を年齢別で
検討
5)オペでは線の傷跡 
6)オペでは大きな物は2回 3回に分けてせねばならない。
7)おぺでは場所によっては全層植皮が(皮膚移植)が必
8)オペの再発は少ない
2014/01/31にFBに投稿しました。
https://www.facebook.com/nishihorikeiseigeka/photos/a.192750047483516.44495.108547085903813/566052353486615/?type=3&theater
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(052)769-4800

プロフィール

nishihori

理事長 西堀 公治

昭和43年 岐阜県 穂積市 生まれ
昭和62年 岐阜県立加納高校を卒業
平成6年 愛知医科大学医学部を卒業
平成8年 社会保険中京病院形成外科で医長として勤務
平成17年 愛知医科大学病院形成外科で助教として勤務
平成23年3月 西堀形成外科(名古屋市名東区藤が丘)を開業

臨床医として、小児あざや美容のレーザー治療に加えて
やけど・やけど跡、傷・傷跡の治療にも専門的に取り組む。
現在では手術を伴わない"Nonsurgical(メスを使わない)治療の可能性"
をテーマに臨床研究に取り組んでいる。

資格等:
日本形成外科学会:認定専門医・領域指導医
日本レーザー医学会:認定専門医・認定指導医・評議員
日本熱傷学会:認定専門医