あざのレーザー治療のことならあざ治療の専門クリニック、西堀形成外科 名古屋

背中の黒あざ手術と類表皮嚢腫手術 摘出手術して綺麗に縫合します。

背中の黒あざ 色素性母斑の摘出手術
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↑黒あざ いったんはレーザーを行ったものの薄くならず、摘出手術となりました。1年経過してすこし赤みがありますが綺麗なきずあとです。
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↑右眉毛の上に存在した類表皮のう腫の摘出手術
摘出は,難しいものではありませんが、小さなお子様は全身麻酔となります。
私的意見ですが 大人になって行うよりも小さい頃のオペの方が取りやすい気がします。

→眼、鼻の周囲、耳後部、口腔底などの顔面領域に好発する円形の良性腫瘍です。全身のどこにでも発生しますが、顔面以外では卵巣や腰椎での発生の報告もあります。顔面では眼窩上外側の発生が最も多いとされ、出生後、早期に見つかることが多いです。一般に無痛性で表面が平滑、皮膚との癒着はありませんが、骨膜との癒着がある場合が多いです。時に頭蓋内へ連絡していることもあります。腫瘍の発育は殆どないか、緩徐ですが、外傷などを契機として増大したり,炎症を起こすこともあります。嚢腫の内容は毛髪と脂質を含みチーズ様、クリーム様などと表されます。嚢腫発生時期によって、乳児に見られる限局した浅い類皮嚢腫と、思春期から成人に見られる深い類皮嚢腫を臨床的に分ける場合もあります。鑑別すべき疾患としては、類表皮腫、毛髪嚢腫、神経線維腫、石灰化上皮腫、粉瘤、奇形種などがあります。手術による摘出が原則です。嚢腫が皮下に限局して存在する場合には単純摘出で再発もほとんどなく良好な結果が得られます。しかし、脳内への連絡が疑われる場合には、CTやMRI検査などを行い、手術方法を選択しなければなりません。脳内に及んでいれば開頭が必要になることもあります。手術時期については定まったものはないですが、乳幼児期で腫瘍が小さく、症状がない場合には経過をみる場合もあります。(形成外科学会HPより)
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↑ご家族様からのお言葉です
右のまゆ尻に生まれた時から腫瘍があり、手術でしか取れないとの事で施術して頂き、キズ残りもなく良かったです。背中に黒いアザがあり、レーザーでしばらく治療していましたが根が深く手術して頂きました。キズアトもきれいで安心しました。レーザー治療は最初は不安でしたが、すぐにレーザーキズも消えて回を重ねる毎に不安がなくなりました。今後再発しない事祈っていますが、なにかあったら言って下さいとの言葉を頂き、心強いです。
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プロフィール

nishihori

理事長 西堀 公治

昭和43年 岐阜県 穂積市 生まれ
昭和62年 岐阜県立加納高校を卒業
平成6年 愛知医科大学医学部を卒業
平成8年 社会保険中京病院形成外科で医長として勤務
平成17年 愛知医科大学病院形成外科で助教として勤務
平成23年3月 西堀形成外科(名古屋市名東区藤が丘)を開業

臨床医として、小児あざや美容のレーザー治療に加えて
やけど・やけど跡、傷・傷跡の治療にも専門的に取り組む。
現在では手術を伴わない"Nonsurgical(メスを使わない)治療の可能性"
をテーマに臨床研究に取り組んでいる。

資格等:
日本形成外科学会:認定専門医・領域指導医
日本レーザー医学会:認定専門医・認定指導医・評議員
日本熱傷学会:認定専門医