あざのレーザー治療のことならあざ治療の専門クリニック、西堀形成外科 名古屋

頬の茶・黒あざ(色素性母斑)の2回に分けた手術治療

こんばんは 院長です。

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右頬の500円ぐらいの大きさの黒あざをメスで切除した症例です。
まるいあざは、切除すると1,75倍は大きくなると言われています。
極力長さを小さくするように連続切除・シリアルエキシージョンを行っています。
あと少し盛り上げ気味で縫うエバーティングスーチャーを行っています。
レーザーで効果の出にくい症例は早めに手術でも良いのではないかと考えいます。
以下にきれいに手術できたNさんの症例を示します。

結構大きなほくろだったので(
500円玉程)かなり悩んでいました。レーザーでは全くと言ってよい程きかず切除するしかなかったので、手術に対しても、不安で、なかなかふみきれませんでした。『西堀先生が良いよ』と友人から聞き来院しました。思い切って手術(2回)をすることに決めたものの、やはりとても勇気が入りました。全身麻酔との事だったので、それも不安だったのです。泣きわめく我が子を手術室に送るのも本当に心が痛みました。先生を信頼するしかない!と祈るだけでした。

1回目の術後半分強とれました。麻酔から覚めた我が子は大きなバンドエイドをされ意識がもうろうとしており顔もはれていて、かわいそう!の一言でした。傷口をみても心が痛みました。しかし一日一日乾燥してキレイになっていくのです。1ヶ月もすれば赤みはあるもののかなり傷はきれいでした。思い切ってやってよかった!と思い2回目も頑張ろう!と勇気がでました。半年はあっという間に過ぎて2回目の手術が終わりました。キズが少し長く驚き又術後は心が痛みました・・・がやはりみるみるうちに回復、10ヶ月経ったいまは本当にキレイです。ほくろ、どこにあった?と忘れています。

本当に勇気を出して手術をして良かったです。今まで写真をとる時もほくろが写らないようにと気を遣っていましたがその必要が無くなりました。学校など友人関係でも悩む材料がなくなりました。我が子も自信を持って今後生きてゆけると思います。先生ありがとうございました。
N様 お母様より

きれいに仕上がってよかったです。私もこんなに満足していただけてうれしいと思います。
よかったです、N様のますますのご活躍を期待しております。 院長

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プロフィール

nishihori

理事長 西堀 公治

昭和43年 岐阜県 穂積市 生まれ
昭和62年 岐阜県立加納高校を卒業
平成6年 愛知医科大学医学部を卒業
平成8年 社会保険中京病院形成外科で医長として勤務
平成17年 愛知医科大学病院形成外科で助教として勤務
平成23年3月 西堀形成外科(名古屋市名東区藤が丘)を開業

臨床医として、小児あざや美容のレーザー治療に加えて
やけど・やけど跡、傷・傷跡の治療にも専門的に取り組む。
現在では手術を伴わない"Nonsurgical(メスを使わない)治療の可能性"
をテーマに臨床研究に取り組んでいる。

資格等:
日本形成外科学会:認定専門医・領域指導医
日本レーザー医学会:認定専門医・認定指導医・評議員
日本熱傷学会:認定専門医