あざのレーザー治療のことならあざ治療の専門クリニック、西堀形成外科 名古屋

顔のしみ 炎症性色素沈着?肝斑? 診断、治療レーザー機器選択は困難!

こんばんは、院長です。
一昨日、両側頬骨あたりのしみについて1年ぐらいレーザー治療を行い綺麗になりました。お喜びの声を報告いたします。
初診時は、肝斑?と考えましたが、発生機序が炎症によるものと判断しました。
しかし大学病院で半年様子見たが変化が無いと言うことでしたので、炎症+肝斑様に皮膚変化が起こっているかもしれないと考えました。
通常はQスイッチルビーやQアレキサンドライトを使用するかもしれませんが、このような症例には少し刺激が強すぎるかもしれません。炎症に炎症を重ねて一時的に濃くなって患者様の精神的負担になります。触らず放置しておけば薄くなるのですが女性の心はそうはいかない、ではどうするか。熱緩和時間 大きさ フルエンスなどの観点から私はこんなときはQスイッチの1064を選びます。
巷でQヤグレーザーのトーニングが流行っていたり、またそれは良くないとか意見があります。6ヶ月間、それ以上変化が無い症例に対して私はレーザーをするのが良いと考えています。治療経験が少ないと教科書通りのことしか出来ませんが、私は20数年のレーザー治療歴です。難治症例もお任せ頂けたらなんとかできるかも・・・と常に考えていますので一度ご相談下さい。
ちなみに当院のしみレーザーは、比較的リーズナブルに料金設定されています。
とはいっても 粗悪な機器を使用していませんので悪しからず。
院長

左頬
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右頬
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患者様のお喜びの声です↓
ストレスとホルモン、更年期が原因なのか、突然目のまわりの皮フがポロポロはがれて・・・
その次に顔全体に
皮フ科3件、大学病院に通っても6ヶ月過ぎましたが、皮フむけはおちつきましたが、色素沈着が残りました。3件目の医院は高額な治療費のため(レーザー310万円くらい)定期的に通えず断念。知人の紹介で西堀さんを紹介して頂き、先生の慎重な診療で、毎回 目で見てわかるように薄くなっていることに大変感謝しています。ありがとうございます!
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・・・
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プロフィール

nishihori

理事長 西堀 公治

昭和43年 岐阜県 穂積市 生まれ
昭和62年 岐阜県立加納高校を卒業
平成6年 愛知医科大学医学部を卒業
平成8年 社会保険中京病院形成外科で医長として勤務
平成17年 愛知医科大学病院形成外科で助教として勤務
平成23年3月 西堀形成外科(名古屋市名東区藤が丘)を開業

臨床医として、小児あざや美容のレーザー治療に加えて
やけど・やけど跡、傷・傷跡の治療にも専門的に取り組む。
現在では手術を伴わない"Nonsurgical(メスを使わない)治療の可能性"
をテーマに臨床研究に取り組んでいる。

資格等:
日本形成外科学会:認定専門医・領域指導医
日本レーザー医学会:認定専門医・認定指導医・評議員
日本熱傷学会:認定専門医